ほとんど飛び道具的な表領域の操作

  データファイル名の変更



実際には絶対にやっちゃダメです。あくまで、DBA I の知識としてとどめておきましょう。

  
alter tablespace TEST2
	rename datafile 'D:\ORACLE\ORADATA\LIGHTBOX\TEST2.ORA'
	to 'D:\ORACLE\ORADATA\LIGHTBOX\TEST2X.ORA'
  

上記 SQL を実行する前に以下の SQL を実行します

  
alter tablespace TEST2
	offline
  

実際のファイル名を OS から変更して から Oracle 内でのデータファイル名を変更して online に戻します

データファイル名の変更は、本来ファイル名より「位置情報」の変更に意味があります。運用ではある程度起こりうる処理ですが、危険な事にかわりはありません。但し、物理位置を変更できる事を利用して alter tablespace 表領域名 read only によっていったん読み込み専用に変更してから ファイル名変更時に ディスクから、CD-ROM 等のメディアに実体を変更する事が可能になります。

alter tablespace より危険な alter database 表領域名 という SQL が存在しますが、Oracle の管理者が データベースを マウント状態で起動して行なうものです。また、実際に殆ど実行される事の無い処理です。













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