Excel とその他のODBC の接続ダイアログ

• Microsoft Excel がインストールされていなくても、.XLS ファイルに DB としてアクセスできます
  
  
• ※ 新規ボタンで新しい .xls のパスを指定してテーブルを作成するとそのファイルが新規に作成されます
• ※ エクスポートを使用しても新規に.xls を作成できます(エクスポート時に少なくとも一つのテーブルは指定が必要)
• Excel は完全なデータベースではありませんので、レコードの削除処理はサポートされていません
  (メニューからの処理は禁止しています)
  
  
• 「参照」ボタンをクリックすると、 .XLSファイルを選択できます
• 「前回の接続」ボタンをクリックすると、前回接続した Excel に接続します
  
  
• 他のDSN は、 Microsoft Text Driver 等の比較的シンプルな ODBC 接続で使用します
• ( ※ Microsoft Text Driverでは、検索・データ追加はできますが、 既存データの更新と削除はできません)
• Excel 接続は他の接続に比べて処理がシンプルなので、とりあえずの使用は可能なはずです
  
  
• リストビューには、以前に接続したファイルの一覧が表示されており、ダブルクリックで接続されます
• ファイルの一覧は、右クリックで表示されるポップアップメニューから削除する事ができます
• タイトル部分をクリックする事によって、ソートされます。[SHIFT]キーを押しながらクリックすると逆ソートされます

  

Microsoft Text Driver を使用すると、既存の CSV ファイル(データフィールドがカンマ区切りのテキストファイル)を
制限付でデータベースのように扱う事ができます (※ TAB 区切りや任意の区切り文字も可能です)


詳細はドライバのヘルプを参照する必要がありますが、既存(タイトルデータ付)のファイルを任意のディレクトリに置いて
ドライバの設定ダイアログの「フォルダの選択」ボタンからそのディレクトリを選べば使用する事ができます


• ( ※ CSVファイルは 既存の他のデータベースから作成できます )
  その場合必ず「タイトルを出力する」をチェックし、「数値属性以外で NULL で無いデータ」を
  ダブルクォーテーションで囲って下さい
  
  
• select 文による検索と、insert 文によるデータ追加、create 文によるテーブル作成、drop 文によるテーブル
  削除が使用可能です (※ テーブル名に有効な拡張子を付ける必要があります)