立体機動装置 ~ 先 ・ 臨 ・ 斬

自由に描く絵と違い、DAZStudio では、ありものを工夫して使います。巨人とかはわりと簡単にできますが、普通の服装はあるものの一部分を透明にしたり、他のパーツと組み合わせたり、それなりに『物』を持っていないと表現できません。最初に創った『先』では、もともと服装が男性用だったので、女性の胸を平らにして着せたりする努力がありました。



某サービスで『進撃の巨人イラストコンテスト』をやっていたので、勢いで A4 フィギュアを使ってなんとか作ってみたんですが、立体機動を使うと思いの他いろいろなアクションポーズが普通にイラストになるシチュエーションである事が解ったので、あらためて Genesis で構築していつでも使えるようにしてみました。これのおかげで、Genesis に変える事によって、女性キャラでも男性の服が着れる事が解ったりもしました。

まだまだ、足りない部分もあるのですが( そもそも立体機動装置は作れないのでこれはロボットの銃 )、いろいろバージョンアップできる部分もありますし、アクション効果の工夫ネタにもなるのでとてもおもしろそうです。




『進撃の巨人』は大好きです。連載が始まったころ、『永井豪の再来』なんて、一人で喜んでました。DAZStudio もタイミング良く新製品が出て、効果パーツを3000円で買いました(値引きで安かったんです)。で、こんなに効果に差が出るとは思わいませんでした。

某サービスの『進撃の巨人イラストコンテスト』には感謝です。おかげで、出来ることの幅が広がりました。立体機動を使わなきゃ絶対しなかったような事もおかげで簡単にできる事が解りました。




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