VB.NET( 2005 ) : クリスタルレポート(CrystalReport) 作成の基本

  ビューウインドウにレポート別のボタンを実装





個別の印刷用な作成されたレポート定義別に呼び出すサンプルです。

以前(VS2003)の C# 用の単純ビューのサンプル

フォームにクリスタルレポートのビューコントロールを貼り付けると、
親コンテナにドッキングするのでツールーバーを使います




ボタンを選びます




テキストタイプを選びます





レポートビューは、レポートファイルで定義された内容を表示する器です。
プロジェクトに、Crystalレポートを追加する必要があります






この後、ウィザードが起動されるので概要を定義します
( 主にターゲットとなる DB と テーブルを設定していきます )







対象となる RDBMS のインターフェース
データは、販売管理B.mdb を使用しています











入力するデータが確定すると、その後自動的に作成されたレポート定義を編集していきます
( 一から手動で作成も可能です )


タイトルの書式を一括編集

マウスでドラッグして範囲指定し、右クリックから書式の選択をします






罫線を引きます

タイトル部と明細部を分けて明示する為に、グラフィク系の罫線を使用します




プリンタ関連の設定をします

ここでは一般的なサイズと向きを定義しています
※ プリンタがインストールされていなまても設定可能で、プリンタのサービスも必要ありません







日付部分はデフォルトで時間まで表示設定されるので通常アプリケーションで必要な
日付部分だけの表示に変更します







  ボタンから呼び出される基本的なコード



クリスタルレポートでは非常に一般的な実行時の条件指定として使われる
SelectionFormula プロパティを使用しています

{社員マスタ.性別} = 0

※ 社員マスタはテーブルで、性別は 列名です

  
Imports CrystalDecisions.CrystalReports.Engine
Public Class Form1

    Private 印刷ドキュメント As ReportDocument = New ReportDocument()

    Private Sub ToolStripButton1_Click(ByVal sender As System.Object, _
    ByVal e As System.EventArgs) Handles ToolStripButton1.Click

        Dim reportPath As String = _
            "C:\user\vs\CrystalReport_01\CrystalReport_01\CrystalReport1.rpt"
        印刷ドキュメント.Load(reportPath)

        Me.CrystalReportViewer1.SelectionFormula = "{社員マスタ.性別} = 0"
        Me.CrystalReportViewer1.ReportSource = 印刷ドキュメント

    End Sub
End Class
  


Microsoft のドキュメント
CrystalReportViewer クラス
ReportDocument.Load メソッド












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