flex 内部からの url エンコード

  flex 内部からの url エンコード -- ECMAScript(ECMA 262)



【WEB Flex】 はんこ API ではんこ画像( png ) を取得


※ 上記ページの解説です
( この API は現在使え無くなっています )


この API に カラーコードを渡す為に、# を url エンコードする必要がありました。
固定でもかまわないのですが、日本語の2文字を渡す都合もあるので、encodeURIComponent
を使用します


そもそも、JavaScript も、ActionScript も ECMAScript(ECMA 262) を元にして作られており、
ActionSciript3 は、「規格に一層準拠し」とかいう記述がありますし、Microsoft の JScript も、
「ECMA に準拠する JScript の機能」「ECMA に準拠しない JScript の機能」という記述がドキュメント
にあります。ですが、規格自体 Wikipedia の説明 を読むかぎり、正直良く解らないものだという印象です。

ただ、そのような事情があるので、Flex で url エンコードしたければ、encodeURIComponent を使用します。
この関数は、JavaScript では、あの Google の MAP の地図ページの呼び出しコードでも使われていたはず
なので、信頼性は高いはずです。

もう一つ、encodeURI というのがありますが、変換する文字列の違いがあります

encodeURIComponent
エンコードされない文字
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z
A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z
- _ . ! ~ * ' ( )

encodeURI
エンコードされない文字
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z
A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z
; / ? : @ & = + $ , #
- _ . ! ~ * ' ( )


さらにもう一つ escape という関数がありますが、Microsoft のドキュメントには以下のような記述があります

>escape メソッドは、URI (Uniform Resource Identifier) の変換には使用しないでください。
>代わりに、encodeURI メソッドおよび encodeURIComponent メソッドの使用をお勧めします。

escape
エンコードされない文字
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z
A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z
@ - _ . * + /










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