Windows 標準の CD 書き込み機能と FileZilla でWEBサイトのバックアップ

  FileZilla でステージング領域に直接ダウンロード



バックアップする為のファイルを直接 Windows の CD-R への書き込み領域へダウンロードしてそのまま
CD に書き込む事でバックアップ作業を比較的安全で定型的にできます。FileZilla は SFTP に対応していますし、
リモートのリストの読み込みは、ダウンロードと平行して行われるのでストレス無く開始できます。

安全にダウンロードする為に FileZilla Client の SFTP を利用します

FileZilla Client ( SFTPの利用 )

Windows XP のステージング領域は、以下の場所となります。

Drive:\Documents and Settings\username\Local Settings\Application Data\Microsoft\CD Burning

以下の Microsfoft 文書を参照して下さい
Windows XP での CD-R と CD-RW への書き込みについて

Windows VISTA の場合は、レジストリの以下の位置にある StagingInfoキーの中のボリューム情報
を示すキーの中の StaginPath の中に ファイルシステムのパスが格納されています

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\CD Burning

▼ FileZilla のローカル PC側のダウンロード場所
Filezilla_backup






  VISTA による書き込み



XP と Vista では対応しているフォーマットに違いがあります。
VISTA のデフォルトでは、ライブファイルシステム(リアルタイム)という方法で書き込まれます。
ISO イメージを使うのは、マスタと呼ばれ、いずれにしても UDF(ユニバーサルディスクフォーマット)が使われる
ようですが、バックアップが目的なので、ここでの手順は、マスタで書き込む方法になります

XP の場合は普通に書き込むだけです。

▼ 以下 VISTA の処理
まず ブランク CD を入れると以下のようなダイアログが出るので 「ファイルをディスクに書き込む」を選びます

Cd_master_01


マスタを選択します

Cd_master_02


書き込み領域には既にダウンロード済みのデータがあるめので、ドライブが開いたら「書き込み」を実行します

Cd_master_03


実際の書き込みはこの後実行されます

Cd_master_04











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