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@DIV
データベースとして最低限必要なサービスは、TNSListener と OracleService のみです。
( Oracle 10g Express Edition では これだけで WEB ベースが動きます )
他のサービスは、WEB ベースのツールを使用する為に必要ですが、
他のツールを使うのであれば必要ではありません。( 例 : コマンドプロンプトで実行する sqlplus.exe )
@END
正式版ですと、サービス起動するだけですぐ接続できるんですが、
XE では、[[oradim.exe]] というプログラムでインスタンスを起動する必要があるようです。
ばっと見でまだ解りませんが、複数インスタンスにこれで対処するのでしょうか。
プログラムメニューに登録されているバッチファイルは以下のようになっています
@DIV
net start OracleXETNSListener
net start OracleServiceXE
@oradim -startup -sid XE -starttype inst > nul 2>&1
@END
↓oradim.exe のコマンドラインの説明
@DIV
ORADIM: <command>[options]です。マニュアルを参照してください。
次のコマンドの1つを入力:
次のオプションを指定してインスタンスを作成します:
-NEW -SID sid | -SRVC srvc | -ASMSID sid | -ASMSRVC srvc [-SYSPWD pass]
[-STARTMODE auto|manual] [-SRVCSTART system|demand] [-PFILE file | -SPFILE]
[-SHUTMODE normal|immediate|abort] [-TIMEOUT secs] [-RUNAS osusr/ospass]
次のオプションを指定してインスタンスを編集します:
-EDIT -SID sid | -ASMSID sid [-SYSPWD pass]
[-STARTMODE auto|manual] [-SRVCSTART system|demand] [-PFILE file | -SPFILE]
[-SHUTMODE normal|immediate|abort] [-SHUTTYPE srvc|inst] [-RUNAS osusr/ospass]
次のオプションを指定してインスタンスを削除します:
-DELETE -SID sid | -ASMSID sid | -SRVC srvc | -ASMSRVC srvc
[[
次のオプションを指定してサービスとインスタンスを起動します:
-STARTUP -SID sid | -ASMSID sid [-SYSPWD pass]
[-STARTTYPE srvc|inst|srvc,inst] [-PFILE filename | -SPFILE]
]]
次のオプションを指定してサービスとインスタンスをシャットダウンします:
-SHUTDOWN -SID sid | -ASMSID sid [-SYSPWD pass]
[-SHUTTYPE srvc|inst|srvc,inst] [-SHUTMODE normal|immediate|abort]
次のパラメータを指定してヘルプを問い合せます: -? | -h | -help
@END
↓とりあえず、ログの場所
C:\oraclexe\app\oracle\product\10.2.0\server\database\oradim.log
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