以前、PMail Server フリー版 をアプリケーションテスト用に設定 という記事を書きましたが、 Vector へ見に行ってみると、MDaemon というソフトが一位でありましたので、 インストールと設定を行いました。 ベクターのダウンロードページ インストールそのものは、特に問題はありません。 何かを間違うようなものは無かったですが、登録キーは md_free.zip を 解凍すると MD_Free.txt というファイルがあって、その中に記述されています。 上記画像以外にも、ドメインの入力を求められたりしますが、 いずれにしても変更するので、何を入れても問題ありません アカウントは5ユーザまでとありますが、ローカルの PC でメールを送信 するのを目的とした設定を想定していますので、アカウントは最初の管理 ユーザのみで話を進めます。 拡張子:txtvbswsfjsphpjavahtmlutf8sjis この手のソフトの特徴として、サービスに登録してくれるのは良いのですが、 PC の起動と共に起動される「自動」になります。以下の二つのサービスを インストール後「手動」に変更する事をおすすめします。 1) MDaemon 2) WebAdmin MDaemon が、メールサービスそのもので、WEBメールもこちらが受け持っています。 WebAdmin は、WEBベースの管理ツールです。ローカルの PC では特に必要ありません。 WEB アクセスは、それぞれ以下のようになります(デフォルト) 拡張子:txtvbswsfjsphpjavahtmlutf8sjis 1) localhost:3000 2) localhost:1000 このアドレスにアクセスする前に、ドメインとローカルの IP アドレスを確定させます 設定メニューの「デフォルトドメイン」で設定します ローカルで使用するので、ドメインはなんでも良いです。 IP は、127.0.0.1 にしたほうが無難なのでそうしています。 ( 固定 IP で、メール受信するのならば、そのアドレスを指定、同一 PC 内の受信ならば上記 ) ドメインおよびその下の入力では、必ず . (ピリオド)を含ませるように とメッセージが出ます、あまり深く考え無いで問題出れば 変更するという程度のものだと認識して下さい。 3000 と 1000 は、デフォルトですが、以下の場所にあります。 WebAdmin は起動していないと、この画面で無効になっています。 サービスの開始や停止は、プログラムメニューから行います。 Basp21 の処理で以下のようにして使いました。 拡張子:txtvbswsfjsphpjavahtmlutf8sjis SMTPServer = "localhost:25" MailTo = "宛先メールアドレス" MailFrom = "lightbox@入力したドメイン" MailSubject = "ブラウザのデータ" ※ MailFrom に、user:pass は使用していません 宛先にグローバルな通常のメールアドレスを指定した場合、 相手先のメールサーバが受け付けてくれないと思います(反応せずにタイムアウトする)。 責任を持った自前の環境では(組織内のネットワークを通る)可能かも しれませんが、通常は、安いので有償のメールアドレスを借りたら良いと思います ( さくらのメールのみなら、月額83円らしいです ) そういう意味でも、Yahoo が SMTP 使えるのは驚異的ですね。 たしか、Gmail でもできたはずですが、プログラムから直接使うのは無理だった記憶があります。 設定面倒ですが、メールクライアントで使えたはずです。
この手のソフトの特徴として、サービスに登録してくれるのは良いのですが、 PC の起動と共に起動される「自動」になります。以下の二つのサービスを インストール後「手動」に変更する事をおすすめします。 1) MDaemon 2) WebAdmin
1) localhost:3000 2) localhost:1000
SMTPServer = "localhost:25" MailTo = "宛先メールアドレス" MailFrom = "lightbox@入力したドメイン" MailSubject = "ブラウザのデータ"