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MDaemonフリー版 のインストールと設定
日時: 2013/07/27 20:14
名前: lightbox



以前、PMail Server フリー版 をアプリケーションテスト用に設定 という記事を書きましたが、
Vector へ見に行ってみると、MDaemon というソフトが一位でありましたので、
インストールと設定を行いました。


ベクターのダウンロードページ










インストールそのものは、特に問題はありません。
何かを間違うようなものは無かったですが、登録キーは md_free.zip を
解凍すると MD_Free.txt というファイルがあって、その中に記述されています。

上記画像以外にも、ドメインの入力を求められたりしますが、
いずれにしても変更するので、何を入れても問題ありません

アカウントは5ユーザまでとありますが、ローカルの PC でメールを送信
するのを目的とした設定を想定していますので、アカウントは最初の管理
ユーザのみで話を進めます。


拡張子:
この手のソフトの特徴として、サービスに登録してくれるのは良いのですが、
PC の起動と共に起動される「自動」になります。以下の二つのサービスを
インストール後「手動」に変更する事をおすすめします。

1) MDaemon
2) WebAdmin
MDaemon が、メールサービスそのもので、WEBメールもこちらが受け持っています。 WebAdmin は、WEBベースの管理ツールです。ローカルの PC では特に必要ありません。 WEB アクセスは、それぞれ以下のようになります(デフォルト)
拡張子:
1) localhost:3000
2) localhost:1000
このアドレスにアクセスする前に、ドメインとローカルの IP アドレスを確定させます 設定メニューの「デフォルトドメイン」で設定します ローカルで使用するので、ドメインはなんでも良いです。 IP は、127.0.0.1 にしたほうが無難なのでそうしています。 ( 固定 IP で、メール受信するのならば、そのアドレスを指定、同一 PC 内の受信ならば上記 ) ドメインおよびその下の入力では、必ず . (ピリオド)を含ませるように とメッセージが出ます、あまり深く考え無いで問題出れば 変更するという程度のものだと認識して下さい。 3000 と 1000 は、デフォルトですが、以下の場所にあります。 WebAdmin は起動していないと、この画面で無効になっています。 サービスの開始や停止は、プログラムメニューから行います。 Basp21 の処理で以下のようにして使いました。
拡張子:
	SMTPServer	= "localhost:25"
	MailTo		= "宛先メールアドレス"
	MailFrom		= "lightbox@入力したドメイン"
	MailSubject	= "ブラウザのデータ"
※ MailFrom に、user:pass は使用していません 宛先にグローバルな通常のメールアドレスを指定した場合、 相手先のメールサーバが受け付けてくれないと思います(反応せずにタイムアウトする)。 責任を持った自前の環境では(組織内のネットワークを通る)可能かも しれませんが、通常は、安いので有償のメールアドレスを借りたら良いと思います ( さくらのメールのみなら、月額83円らしいです ) そういう意味でも、Yahoo が SMTP 使えるのは驚異的ですね。 たしか、Gmail でもできたはずですが、プログラムから直接使うのは無理だった記憶があります。 設定面倒ですが、メールクライアントで使えたはずです。
メンテナンス


日時: 2013/07/27 20:14
名前: lightbox