InstallShield インストーラ作成例

  プロジェクトを作成



1) ファイル --> 新規作成
2) プロジェクトウィザードを選択して OK

3) アプリケーション名を入力
4) 会社名入力
5) アプリケーションタイプ選択
6) アプリケーションの実行欄に、メインの実行ファイル名を入力

ダイアログの選択で、必要なダイアログにチェックを付ける。
ここでは、単純なインストールを想定しているので以下の3つを選択

  
ようこそ
インストール先の選択
ファイルコピーの開始
  

ターゲットプラットホームの選択は、すべて選択のまま次へ
言語の指定も次へ

セットアップタイプの選択は行わないので、Compact を選択して次へ
コンポーネントもひとつで良いので Program Files を残して後は削除
ファイルグループもひとつで良いので、Program Exectable Files を残して後は削除

[完了]



  コピー直前のテキスト表示



  
function SetupInstall() 内に、
ListAddString( listStartCopy, "Place the summary here.", AFTER );

とあります。ここでは、この文章しか表示されないので、この部分を変更します。
  



  インストールするファイルのリンク

1) ファイルグループの、「Program Exectable Files」の中の「リンク」を選択します。
2) 右のウィンドウの中で右クリックし、ポップアップメニューから「ファイルの挿入」を選択
3) 必要なファイルを(複数)選択します

4) コンポーネントの、「Program Files」を選択して右クリックし、ポップアップメニューから「プロパティ」を選択
5) ファイルグループのインクルードタブを選択して、、「Program Exectable Files」を追加します。



  エクスプローラへのスタートメニューの設定

1) リソースの「シェルオブジェクト」から「エクスプローラシェル」の中の「プログラム」を選択
2) 右クリックしてポップアップメニューの「新規」から「ショートカット」を選択
3) ショートカットに名前を入力
4) 右のウィンドウの「ショートカットテキスト」を選択してダブルクリック

5) ショートカットテキストに名前を入力
6) ターゲットに<TARGETDIR>¥プログラム.exe と入力
7) スタートインに、<TARGETDIR>と入力



  セットアップ起動直後に表示されるビットマップ

セットアップファイルの「スプラッシュスクリーン」「言語非依存」にデフォルトのビットマップファイル
がありますが、今回は使用しないので削除します。



  インストール時にスクリプトで使用したいファイルのリンク

1) セットアップファイルの「アドバンスファイル」「Disk 1」を選択
2) 右のウィンドウで右クリックしてポップアップメニューから「ファイルの挿入」を選択
3) 目的のファイルを選択



  スクリプトに固有処理を追加

  
function ProcessAfterDataMove()
    LONG nDummy;
 begin

  // TODO : update self-registered files and other processes that
  //        should be performed after the data has been moved.
  // TODO : 自己登録ファイルと、データが転送された後、実行される
  //        プロセスをアップデートします。

    nDummy = 0;
    CallDLLFx (SRCDIR + "\\プログラム.dll", "DLL内の関数名", nDummy, TARGETDIR);

  return 0;
 end;
  

メニューの「ビルド」から「コンパイル」



  セットアップディスクイメージの作成

1) メニューの「ビルド」から「メディアビルドウィサード」を選択
2) Default を選択して次へ
3) CD-ROM のまま次へ
4) フルビルドを選択して次へ
5) そのまま次へ
6) そのまま次へ

[完了]











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