コンストラクタ


  アブリケーション内の固定メモリにオブジェクトを作成



クラスをメモリ上に 「静的」 に作成するには以下のように記述します

LboxWin Win;

これは、LboxWin 型の変数を定義して、 LboxWin オブジェクトを同時に作成する事を意味します
このオブジェクトは「固定メモリ上」に作成されており、定義位置がグローバルであれば、プログラムが
終了するまで破棄される事はありません。関数プロック内であれば、関数から制御が他へ移った時点で
破棄されます

デストラクタは破棄される時に自動的に呼び出されます

オブジェクトを動的に作成するか、静的に作成するかはそのオブジェクトが使用される環境によって
判断します。クラスによっては、パラメータ付のコンストラクタが拡張機能用で実装されており、動的
でしか利用しにくい場合もあります

例えば、モーダルダイアログに依存するオブジェクトであれば、ダイアログは一時的なものなので
動的なオブジェクトが都合が良いと思われます。しかし、文字列オブジェクトのようにブロック内で
一時的に使用するものでも、動的に作成してしまうと後で解放するのが面倒になりますので、静的
に作成して自動的に解放させるほうが「解放忘れ」を避ける事ができます











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