プロ養成のすすめ

  (A) より高度のレベルへの到達を目的とした入学時の基本的な必須条件



● プログラミング一般に必要な基本ステートメントが概念を含めて習得済みである。

	1) 代入処理
	2) 条件処理
	3) ループ処理
	4) ユーザ関数処理

● プログラミング一般に必要なデータ型の概念を習得済みである。
	(少なくとも以下の一般的なデータ型は知っている必要がある)

	1) 論理値
	2) 整数
	3) 実数
	4) 文字列
	5) 配列

● 一般的なHTMLタグによって画面を作成する事ができる。

	1) HTML,HEAD,BODY 等の基本タグ
	2) INPUT,SELECT(OPTION),TEXTAREA等の 入力タグ
	3) TABLE(TH TR TD),IMG,A 等のHTMLの特性を生かした表現タグ

● 簡単なJavaScriptを作成する事ができる。

	タグ内に記述する onClick パラメータより、SCRIPT タグ内のユーザ
	関数を呼び出し、なんらかの処理が行える(電卓プログラム程度で良い)

● 簡単なサーバ・クライアント処理をプログラムで実践できる。

	入力部分のデータ解析を除いて、Perl でチャットプログラム
	が作成できれば良い。

● 基本的な検索・更新SQLを記述できる

	1) SELECT 構文
	2) INSERT 構文
	3) UPDATE 構文
	4) DELETE 構文

● 開発に必要な Windows アプリケーションの基本的な操作が習得済みである。

	1) ディレクトリ・ファイル操作(エクスプローラ)
	2) テキストエディタ(Terapad)
	3) ドキュメント作成(Excel)
	4) 画像加工(ハードコピー、フォーマット変換、クリップ等)

● 開発に必要な環境をメンテナンスできる。

	1) ネットワークで他のパソコンへのアクセス
	2) プリンタのインストール・設定
	3) メールクライアントの設定・操作
	4) インターネットエクスプローラの設定・メンテナンス


  (B) より高度のレベルへの到達を目的とした卒業時の基本的な必須条件



● 一般

	SPI等で試される知識や、文化に関わる一般知識

● 資格

	基本情報であれば言うことは無いが、他との差別化で優位に立つ為には
	専門的な資格である事が望ましいかもしれない

● コミュニケーション能力(ノウハウ)

	いかに良いものを持っていても発揮(表現)できなければ、優位に立つことは
	できない。雇う側からすればどんな人間か全く解らない学生を短時間で試さ
	なければならない実情をかんがえれば、それ(面接)に特化したノウハウが開
	発されるべき。

  (C) より高度のレベルへの到達を目的とした「望ましい」条件

● 自分のホームページを持っている事

	これは、一般で言う「新聞を読んでいますか?」に等しいもの。
	無いという事は、「情報」に関して「無頓着」である事の証明。

● 自分の作品を持っている事

	VBで作った作品は、もっとも簡単で説得力がある。

● C言語でファイル入出力+データ解析プログラムが書ける

	C言語は、もっとも一般的な「言語」であるだけにごまかしがきかない。
	しかし、逆を言えば自分の持っている能力の証明に利用する事ができる。

● 販売管理システムの理解

	プログラムを作れる必要は無く、用語等と業務の流れだけで良い。
	奉行シリーズ等の有償ソフトを扱えるでけでも良い。

● 開発手順の理解

	設計書等のドキュメントを中心とした「SE」側から見た知識。


  (D) より確率の高い就職を目的とした「超専門志向」

● WEBアプリケーション

● Java

● アセンブラ

	現状では、アセンブラが最も飛び道具的な存在。おそらく書けるだけで
	就職は右から左かもしれない。Java は、さらに目的がいくつかに分かれ
	つつあるので、それぞれに特化した知識が必要になるが、やはり需要は
	あるところでは右から左状態が予想される。WEBアプリケーションは、
	あまりにも利用範囲が広すぎるので、社会自体がそれに対して認識が低
	すぎるの現状。しかし、前途は有望。












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