VBプロジェクトの規則

  コントロールの名前付け



頭3バイトを種類によって固定化する
(フォーム等、ソースが発生するオブジェクトは、ソース名も同じにする)

識別コントロール
frmフォームfrmMain
dlgダイアログdlgKaisya
lblラベルlblKaisya
txtテキストボックスtxtKaisya
cmdコマンドボタンcmdKaisya
chkチェックボックスchkKaisya
optラジオボタンoptKaisya
grpフレームgrpKaisya
cmbコンボボックスcmbKaisya
lstリストボックスlstKaisya
vas標準スプレッドvasKaisya
vapプレビュースプレッドvapKaisya
mdl標準モジュールmdlValues


  変数の名前付け



識別コントロールGlobal 以外Global
objオブジェクトDIM objKaisya As ObjectDIM gobjKaisya As Object
str文字列DIM strKaisya As StringDIM gstrKaisya As String
n整数DIM nCnt As LongDIM gnCnt As Long
n数値DIM nData As VariantDIM gnData As Variant
b真偽DIM bFlg As BooleanDIM gbFlg As Boolean
dt日付DIM dtDate As DateDIM gdtDate As Date


  プログラミング基本規則

★ Option Explicit ステートメントを必ず記述する

★ フォームの KeyPreview プロパティを True にする

★ 表示内容が変化する表示専用項目には 「LABEL」 を使用する

★ コンボボックス使用時は、Style = 2 として ドロップダウンリストにする

★ コントロール配列は使用しない

★ グループ表示にはフレームを使用し、その中へ必要なコントロールを張り付ける

★ デザイナの各プロパティは、指示されたもの以外は変更しない

★ 基本的に、コントロールのプロパティ変更はコードを書いて変更する

「名前付け」に無い特殊なコントロールは、標準化を行ってから使用する

★ SPREAD コントロールの処理は、指示が無い限り ActiveX ライブラリをコールする

★ テキストボックスの内容のチェックは、Validate イベントで行う
[例]
  
Private Sub txtField_Validate(Cancel As Boolean)

    If txtField.Text <> "a" Then
        MsgBox ("入力文字が違います")
        Cancel = True
    End If

End Sub
  

  デザイナ使用時に変更しても良いプロパティ

1) テキストボックスの 「Text」の初期値を空白にする
2) フォーム・ダイアログ以外の 「Caption」
3) Width
4) Height
5) Top
6) Left
7) TabIndex











   SQLの窓    create:2002/03/21  update:2014/09/07   管理者用(要ログイン)





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