C言語問題応用の1

目次

その1 　　　その2 　　　その3

応用の1

実行ファイルがあるディレクトリ

argv[0] には、実行ファイルのフルパスが入っています。
実行ファイルと同じディレクトリに src.txt というファイルを作成して、
一つ上のディレクトリにあるソートコードの内容を書き込んで下さい。

#include <stdio.h>
#include <windows.h>

int main( int argc, char *argv[] )
{
	char buff[MAX_PATH];
	// ここにコードを記述

	return 0;
}

テキストファイル内の文字列の置換

実行ファイルの第1引数にテキストファイルのフルパスを指定し、第2引数に置換対象
となる文字列を指定、さらに第3引数に置換文字列を指定します。

ファイルを1行づつ読み込みながら、文字列を置換して printf 関数で1行づつ置換結果
を表示して下さい。

※ 読み込みバッファの大きさは 4096 バイトとし、テキストファイルの1行はその大きさを超えないものとします。

#include <stdio.h>
#include <string.h>
#include <memory.h>

char buff[4096];
FILE *fp;

int main()
{
	// ここにコードを記述
	
	return 0;
}

1～255のビツト表示

カスタムプロンプトを使用して、入力された文字列を整数に変換してビットイメージに変換して下さい
( ※ 例: 10 と入力すると 00001010 と表示する )

a) 文字列から整数への変換には atoi 関数を使用します
b) 変換した結果が 0 の時はなにもしないで下さい
b) 1～255 に限定する為に 0x000000ff でマスクして下さい
c) 7 から 0 の for ループで各桁のビット値を作成して利用して下さい

for( i = 7; i >= 0; i-- ) {
	nFlg = 1;
	nFlg <<= i;
}

d) 入力の頭1バイトが "!" の場合は、2バイト目以降を使用して、ビツトを反転して下さい
( ※ 例: !10 と入力すると 11110101 と表示する )