目的は、Pleiades(Eclipse 4.7 Oxygen 2) Ultimate Full Edition でインストール済、または準備されているソフトウェアをインストールして利用可能にする事です。 大きなソフトウェアでは、以下のようになります 1) Java ( Eclipse 内で JDK 6,7,8,9 が使用可能です / インストールされています ) 2) Tomcat ( Tomcat は 6,7,8,9 が同梱されて選択して使用可能です / xampp にも Tomcat7 が入っています ) 3) php ( php(x86) は xampp に入っていますが、既存のものを使用できます ) 4) Ruby (Ruby そのものはインストールが必要です) ● Ruby 2.4 で GET/POST メソッドを想定した CGI 用の簡易テンプレートを作成してみました ● Ruby 2.4 で GET/POST メソッドを想定した CGI 用のテンプレート改良版( FORM で MySQL 参照と更新 ) 5) Python (Python の 2(x64) と 3(x64) が同梱されて実行可能) MySQL の接続を行う場合は、Windows インストーラで Python をあらためてインストールが必要です 6) Perl ( perl(x86) は xampp に入っています ) 7) C++/C ( MinGW GCC が入っていてビルドできます ) これらの開発環境は、Eclipse の UI よりプロジェクトを作成してプログラムを作成する事ができます。 8) xampp これは開発する為のサーバー環境で、インストール済のものとインストールが必要なものがあります。 インストール済のサーバー用ソフトウェア a) Apache ( xampp から起動してすぐ使えます ) ※既にインストール済の www サーバーや スクリプトベースの簡易サーバーも使えます b) MySQL ( xampp から起動してすぐ使えます ) c) perl ( インストール済です ) d) php ( PHP 5.6.32 がインストール済です ) e) phpMyAdmin ( Apache に定義済の URL で使用できます ) f) sendmail ( fake sendmail という Windows 用の sendmail が入っています ) g) Tomcat ( xampp 環境で Eclipse とは別にインストールされています ) インストールが必要なサーバー用ソフトウェア a) FileZillaFTP ( インストールする必要があります ) b) MercuryMail ( インストールする必要があります ) Pleiades のダウンロード MergeDoc Project より Eclipse 4.7 Oxygen に入り、Windows 64bit Ultimate Full Edition をクリックしてダウンロードします。 http://ftp.jaist.ac.jp/pub/mergedoc/pleiades/4.7/pleiades-4.7.2-ultimate-win-64bit-jre_20171225.zip と表示が出てダウンロードされます。 ここから、お約束の注意事項 Pleiades の中に入っている環境を問題無く使用する為には、二つのルールが昔からあります。 1) zip 書庫の名前を短くして( ここでは pleiades.zip )、c:\pleiades.zip とする。 2) 解凍ソフトとして 安全なのは Windows エクスプローラー 7-Zip か WinRAR で高速解凍 (パスの長さ制限を超えても正常に解凍できるため注意が必要) ここでは、7-zip を( 昔から ) 使用しています。 最初の実行は、eclipse.exe -clean.cmd これもお約束で、追加でソフトウェアをインストールしたり、環境が変化した場合に実行するようにしています。 最初のこの "c:\pleiades\eclipse\eclipse.exe -clean.cmd" の実行で、xampp の初期設定がされるようです。 ワークスペースを準備する いろいろな言語や環境が利用可能なので、環境別のフォルダを用意してまず Java の Hello World を行います。 ▼ コンソール Java 用のワークスペースを作成します ワークスペースを作る毎に何故か 『システム PYTHONPATH の変更が検出されました』と出るので、良く解らないので気持ち悪いですが適用します。( いろいろ調べたんですが謎 ) 言語毎に パースペクティブが用意されています。 Java のプロジェクトを作成します プロジェクト名を入力して完了します( 他はデフォルトです ) パースペクティブは、JavaEE がシンプルなので変更して、開始コードを追加します。 ▼ パースペクティブ変更 ▼ 開始コードを追加 フォントを好みに変更します。 編集ボタンをクリックしてフォントを選択します。 Meiryo UI は、上へスクロール2回 実行の構成を作成します( 他の言語の事もあるのでこれに慣れたほうがいいです ) ( ツールバーの実行ボタンの右の ▼ をクリックしてメニューを表示 ) Java アプリケーションをダブルクリックすると新しい構成が追加されるのでそのまま実行します。 ソースはこんな感じで行いました。以降の実行はツールバーからクリックして実行されます。 関連する記事 ◆ Pleiades Oxygen 2 の XAMPP 内の FileZilla Server をインストールして使用する ◆ Pleiades Oxygen 2 の XAMPP 内の MercuryMail をインストールして使用する ◆ Pleiades Oxygen 2 の XAMPP 内の MySQL を利用可能にしてテストデータ(販売管理)を登録する ◆ Pleiades Eclipse 4.7 Oxygen で Python を使って MySQL にアクセスする fake sendmail for windows を使って、PHP でごく普通に( mb_send_mail で )メール送信 : Gmail なので ssl(465) Pleiades Oxygen : Python と Ruby のパースペクティブでワークスペースを開いて最初に現れる『RemoteSystemsTempFiles』を削除する Pleiades All in One(NEON) で、サーブレットとJSP を作成する手順 Eclipse に Window Builder をインストールして Swing アプリケーションを作成する(1) Java 8 で、sun.jdbc.odbc.JdbcOdbcDriver を使う手順
Pleiades Eclipse Windows 64bit Ultimate Full Edition のインストールといろいろな準備
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