2019年3月 時点で 最新版は、1.09 です。1.08リリースから約8年以上経過しており、古いソフトではありますが初心者向きかつプログラミングにも使えるとても良いテキストエディタです。 プロとしての作業内容では、直接表現できない文字があります。その場合は最新のテキストエディタが必要です。 ※ インストーラは使う必要の無いソフトなので、zip 版を前提に話を進めて行きます インストール場所を決める どこでも良いですが、他のフリーソフトを運用する事も考えて C ドライブに tools というフォルダを作成して、その中に tpad109.zip を置いて解凍しましょう。ここでは TeraPad.exe が tpad109 というフォルダ内に置かれた状態であるとします。 オプション設定 起動後、まずオプションダイアログを開きます。 ウインドウ 最初にまず、『ウインドウ』タブを開いて以下のように設定します 1) 何より、以前のウインドウ位置やサイズは復帰してもらわないと非常に不便です。 2) 現在開いているファイルがどこにあるかをすぐ知る為に、タイトルバーの設定は必須です。 表示 タブや空白文字が非表示になっているので、必ず表示するようにしておきます。特にソースコードを扱う上において、漢字スペースかどうかの判断は一目瞭然にしておく必要があります。 ファイル これは必ずしも必要ではありませんが、アプリケーション作成やログのチェック等の作業で、リアルタイムに結果をエディタで見る必要がある事のほうが多いので、設定しておくといいと思います。 SendTo フォルダにショートカットを作成する エクスプローラのアドレスに sendto と入力すると、SendTo フォルダへ移動できます 送るのメニューの先頭にする為に _Tarpad とショートカットの名前に _ を付けています SendTo フォルダにショートカットを作成しておくと、右クリックからどんなファイルも対象にして開く事ができます。ショートカットはいったんデスクトップに作成しておいて、後で以下のフォルダに移動するといいと思います C:\Users\ユーザー\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo 簡単に SendTo フォルダを開くスクリプトは以下のようになります。 ▼ SendToフォルダを開くスクリプト
Set obj = CreateObject("Shell.Application") Set objFolder = obj.NameSpace( &h09 ) obj.Explore(objFolder.Self.Path) Set obj = Nothing