VBScript : WshShell.Runによる 【外部プログラムの実行】 のバリエーション

外部プログラムの実行

VBScript を何の為に使うかという場合、最も一般的に利用価値の高いのは、やはりプログラムの実行です。 わりと簡単に使えるのですが、プログラム(言語)でもあるので、専門知識が無ければ、なかなか難しい部分もあります。しかし、実行だけで言えば、2行で書けるので、その場合に「できること」を知っておくと絶対に得をします。

同期処理(コマンドプロンプトウインドウを開かない)

Set WshShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
Call WshShell.Run( "zip.exe -r homepage D:\nifty\homepage", 0, True )


同期処理(コマンドプロンプトウインドウを開く)

Set WshShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
Call WshShell.Run( "zip.exe -r homepage D:\nifty\homepage", , True )



非同期処理

Call WshShell.Run( "zip.exe -r homepage D:\nifty\homepage",0 ) でコマンドプロンプトウインドウは開きません
Set WshShell = WScript.CreateObject("WScript.Shell")
WshShell.Run( "zip.exe -r homepage D:\nifty\homepage" )


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