IIS の有効化 PHP を使用する為に必要なチェックですが、ASP も動作するようにしています。 IIS マネージャーのショートカットの作成 インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャーのショートカットは、メニューの以下の位置のアイコンを右クリックで『その他』=>『ファイルの場所を開く』でショートカットがあるので、コピーでデスクトップに置きます php.ini の設定 PHP: Microsoft IIS 7.0 以降 - Manual 一番重要なのは、cgi.force_redirect = 0 の設定です。他はおそらくデフォルト値だと思います( ですが、一応明示設定するほうがいいでしょう )
fastcgi.impersonate = 1 fastcgi.logging = 0 cgi.fix_pathinfo=1 cgi.force_redirect = 0
php の登録 以下の画像の手順で、PHP を登録します。これらは全て PHP のサイトにある Microsoft IIS 7.0 以降 の説明と同じです。 アプリケーションの追加 ASP を使わないで、PHP だけで利用する場合は 『仮想ディレクトリの追加』でかまいません。( global.asa を使用する場合に、アプリケーションの追加を実行します。) ▼ デフォルドでは WEB のディレクトリ一覧が表示されないので、ディレクトリ表示を有効にします。 IIS のバージョンの確認方法 ASP でエラーを表示する デフォルトでは、エラーが起きるとブラウザのエラーページが表示されます。ASP の具体的なエラーをブラウザに出力するには、設定が必要です。 32ビットの環境で ASP を実行する為の設定 ASP では COM を使用します。その場合、64ビットのものが存在しない事が多いので、基本32 ビットで動作するようにします。 ../ という相対パスを有効にする セキュリティ上の理由により、デフォルトでは相対パスで親フォルダへのアクセスを禁じていますが、そもそも IIS はイントラネットでしょうし、設定しておいたほうが良い環境がほとんどでしょう。