コマンドプロンプトで 10秒スリープする3つの方法

✅ timeout コマンド

timeout /T 10

pause

REM TIMEOUT [/T] タイムアウト [/NOBREAK]

REM 説明:
REM     このユーティリティでは、タイムアウトのパラメーターを指定して、一定の時間 (秒)
REM     が経過するまで、またはユーザーが任意のキーを押すまで、プログラムを待機
REM     させることができます。
REM     キー入力を無視するためのパラメーターを指定することもできます。

REM パラメーター一覧:
REM     /T        タイムアウト  待機する時間 (秒) を指定します。
REM                             有効な範囲は -1 から 99999 秒までです。

REM     /NOBREAK                キーが押されても無視し、指定時間待ちます。


✅ powershell のコマンド( コマンドプロンプトで実行します )

sleep は、Start-SleepAlias で、-m だと ミリ秒で -s だと秒です。
powershell sleep -m 10000

pause


✅ VBScript のコードを作成して実行

テンポラリフォルダに echo で VBScript のコードを書き込んで、それを cscript.exe で実行します。 ※ Sleep メソッド
echo wscript.sleep(10000) > %TEMP%\_sleep.vbs & cscript %TEMP%\_sleep.vbs

pause



sleep.vbs
wscript.sleep(10000)


ダウンロードしたファイルをエクスプローラから実行する場合は、『許可する』にチェックして『適用』して下さい。



または、『詳細情報』をクリックしてから実行します( 『許可する』と同等  )






コマンドプロンプトから実行する場合は、上記をしなくても使えるようです。
( 但し許可のチェックは設定されません )